自分のことだけ考える。を読んだ
「自分のことだけ考える。」を読みました。
お金が勝手に貯まってしまう最高の家計を読んだ
今回は、「お金が勝手に貯まってしまう最高の家計」を読みました。
マンガの引き寄せの法則を読んだはなし
結構前に買った本ですが、ついに読みました。
内容は結構よくて、マンガなのでわかりやすいです。
とりあえず、毎日いいことをノートに書いてみるのがよいそうです。
やってみることが簡単なことが多いのでもしかしたら効果がでるかも!
あとはわざわざ悪いニュースを見る必要はないとか書いてあって、
しなくてもいい不安をもって日々を過ごす必要はないみたいです。
前まではニュースとか見ないといけないかなって思ってましたが、
大体必要な情報は勝手に入ってくるので、
わざわざ暗いニュースをみる必要はないな。
とにかくマンガだと読みやすいし、電車の中でもさらっと読めるのでいいですね。
映画の「ビリギャル」でも歴史をマンガで勉強してたし、
ドラマの「ドラゴン桜」では、古典をマンガで勉強していました。
やっぱり、目でみてイメージしやすいのが良いんですね。
マンガのビジネス書の最近結構あるのでまた読んでみようかな。
あたらしい書斎
書斎っていうと「仕事場」であったり、「趣味の部屋」だったりいろいろと想像できますが、「あたらしい書斎」ってどうあたらしいのか気になったので読んでみました。
本書から気になった部分について紹介していきたいと思います。
スマートフォンやインターネット環境による弊害
スマートフォンや携帯電話が普及する前には、移動中にじっと考えごとをしたり、本を読んだりしていた人が多いのではないでしょうか。そうした時間を私自身「やるべき仕事ができない」「手持ち無沙汰だ」と感じていたこともありますが、実は、そうした時間を使って学びや思索に没頭できたからこそ、物ごとを深掘りして新しいアイデアを考え出したり、長い本を読み通してまとまった知見を得たりすることができたのです。
そう言われると電車に乗って何もせず、考えごとをすることが少なくなったような気がします。確かに、電車の中とかぼっーと考えているといいアイデアが浮かぶことがあります。スマホでSNSやニュースを見ているよりも思索にふけるのもいいかもしれませんね。
書斎で集中できる時間を確保する
現代においては「細切れにならない、まとまった時間を作ること」が必要で、そのために有効な道具が、「書斎」となるはずです。
著者は自分の生活の中に、集中して学んだり考えたりする時間を意識的につくるべきで、自由に学んだり、考えたりするための時間を生み出す道具、つまり書斎が必要と述べています。
スマートフォンが出てきてからどこでも、電話、メール、インターネットやゲームをすることができる為、誘惑が多く、だらだらと時間を過ごしてしまいがちです。そのため、集中して何かに取り組むのは、意識的に時間を生み出すことは必要なことだと思います。
プロブロガーコグレマサト氏に学ぶ仕事場
集中して何かに取り組む環境づくりの例として、プロブロガーのコグレマサト氏の仕事場が紹介されていました。
コグレマサト氏は、自宅とは別に仕事場をもっているそうです。小さい子供がいるそうで、仕事は仕事場で家ではブログは書かないそうです。仕事場そのものがスイッチとなっていてオンとオフをしっかりと切り替えているそうです。
スイッチの切り替えを自分の頭だけで行うのでなく、場所や家具の役割として組み込んでしまう工夫
著者は、スイッチが入るまでの流れをシンプルにして、できるだけ脇道をできないようにすれば、オンとオフの切り替えがしやすくなると述べています。
誘惑の多い現代だからこそ、脇道を排除して、やるべきことに集中することが大切だということですね。集中できる環境をつくるのが書斎ってことのようです。
まとめ
本書では、具体的にIKEAを利用した書斎づくりについても書かれていましたが、今回は、集中できる時間をつくる為の「書斎」をポイントとして紹介しました。
本当に現代は、誘惑が多いです。意思だけでは、集中できる時間がつくることは難しくなっています。集中できる時間をつくる為には、集中できる環境(仕組み)をつくる必要であることがわかりました。
環境づくりって大事ですね。
読み継ぐべき絵本の名作
本屋にふらっと行ったら、この本を見つけました。
Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200 (マガジンハウスムック)
- 作者: マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: ムック
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実は、以前にも絵本特集があり、前回のカーサブルータスは持っています。
今回出ているものは、今まで出た絵本特集を再編集したもののようです。
絵本がたくさん紹介されていて、結構知っている絵本もありました。子供用に絵本を買うのに参考になります。
絵本って絵本ごとに独特な世界感があっておもしろいですよね。
大人になって、なかなか絵本を読むことがありませんでしたが、絵本特集を読んで絵本って感性を刺激するアート作品だなって最近は思うようになりました。
絵本って親戚の子や友達の子のプレゼントに結構使えます。
個人的に「ぐるんぱのようちえん」がお気に入りなのでいつもこれをあげています。
昔見た「天使が消えた街」っていうドラマ(藤井フミヤと堂本光一がでてたやつ)で出てきた絵本で、このドラマをきっかけでこの本を知りました。
ぞうのぐるんぱは、行く先々で失敗を繰り返し、悲しい思いをします。でも最後に自分を必要としてくれる子供たちと出会い、自分の居場所がみつかるって話です。
この絵本の中には人生について書かれているような感じがして、ぜひ子供に読んでもらいたいなって思っています。
絵本は、目で楽しむことができ、物語も楽しむことができていいですね。