イノッチ金言。あさイチの影響力はすごいな。
いろいろなSNSでシェアされていました。
10月15日朝に放送されたNHKの情報番組「あさイチ」で司会の井ノ原快彦さんが発した言葉が、ネットで話題となっている。同じ司会の有働由美子アナウンサーに毎回「結婚ネタ」が振られることに苦言を呈し、女性を中心に共感の声があがっているのだ。
イノッチの金言がこれ。
「返しがうまくて面白くしてくれるからって、縁結びとかそういうネタのときに、有働さんに全部振るのも俺はどうかと思う。この番組でも、結構思うこと多いよ」
「この人が強いから言っていいとかじゃなくて、相手がどう思うかを常に考えないと。そのつもりがなくても、加害者になっちゃう」
セクハラとなる発言もそうですが、
面白からといって振ることって日常でも結構あるような気がします。
先日、居酒屋で飲み会をやっている会社員達が、
面白いからと言って、無茶振りをしている場面を見かけました。
振った人は場を面白くしたみたいな感じですが、
無茶振りされたほうは面白くないし、傷つくこともあります。
もちろん、傷つくことなく本当に面白くしようとしている人もいます。
イノッチが言うようにこういった場面でも、
相手がどう思うかを常に考えないといけないと思います。
最近は、いろいろと場を盛り上げるとか面白くしなきゃとか
思う人が多いような気がします。テレビの影響が大きそうですが、、、
お笑い芸人ではない私たちは、面白い振りをする必要はないと思います。
面白いからといって発する言葉が人を傷つけることが、
あるかもしれないということを認識する必要があるなと思ったできごとでした。
イノッチの言葉がセクハラに限らず、人を傷つけるということに対して、核心をついたことばでしたね。