たらこライフ

読んだ本、日々の気になることについて書いていきます。

読み継ぐべき絵本の名作

 本屋にふらっと行ったら、この本を見つけました。

Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200 (マガジンハウスムック)

Casa BRUTUS特別編集 【完全保存版】読み継ぐべき絵本の名作200 (マガジンハウスムック)

 

 実は、以前にも絵本特集があり、前回のカーサブルータスは持っています。

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今回出ているものは、今まで出た絵本特集を再編集したもののようです。

 

絵本がたくさん紹介されていて、結構知っている絵本もありました。子供用に絵本を買うのに参考になります。

 

絵本って絵本ごとに独特な世界感があっておもしろいですよね。

大人になって、なかなか絵本を読むことがありませんでしたが、絵本特集を読んで絵本って感性を刺激するアート作品だなって最近は思うようになりました。

 

絵本って親戚の子や友達の子のプレゼントに結構使えます。

個人的に「ぐるんぱのようちえん」がお気に入りなのでいつもこれをあげています。

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

 

昔見た「天使が消えた街」っていうドラマ(藤井フミヤ堂本光一がでてたやつ)で出てきた絵本で、このドラマをきっかけでこの本を知りました。

 

ぞうのぐるんぱは、行く先々で失敗を繰り返し、悲しい思いをします。でも最後に自分を必要としてくれる子供たちと出会い、自分の居場所がみつかるって話です。

この絵本の中には人生について書かれているような感じがして、ぜひ子供に読んでもらいたいなって思っています。

 

絵本は、目で楽しむことができ、物語も楽しむことができていいですね。